「がん遺伝子パネル検査における GPV/PGPV 対応手順に関する指針(2025 版)」の公開について
最終更新日:2025年10月24日New
厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業 「ゲノム情報に応じたがん予防にかかる指針の策定と遺伝性腫瘍に関する医療・社会体制の整備および国民の理解と参画に関する研究」班より、下記指針公開のご連絡をいただきました。
「がん遺伝子パネル検査における GPV/PGPV 対応手順に関する指針(2025 版)」
「がんゲノム医療中核拠点病院等の整備に関する指針」(厚生労働省)では、がん遺伝子パネル検査を実施する医療機関は「がん遺伝子パネル検査の二次的所見として、生殖細胞系列に病的バリアントが同定された場合の対応方針について、明文化された規定を作成し、確認検査も含めて適切に対応すること。またその運用状況について、院内で把握し必要に応じて改善を図ること。」としており、本指針は各医療機関の基準を明確に示すための一助となることを目指しています。






