日本癌学会

お知らせ

日本臨床腫瘍学会・日本癌治療学会・日本癌学会『次世代シークエンサー等を⽤いた遺伝⼦パネル検査に基づく固形がん診療に関するブリーフィングレポート』アップデートのお知らせ

最終更新日:2025年12月11日New 

各 位

2025年6月11日に、日本臨床腫瘍学会・日本癌治療学会・日本癌学会による3学会合同ゲノム医療推進タスクフォースおよびワーキンググループによる「次世代シークエンサー等を⽤いた遺伝⼦パネル検査に基づく固形がん診療に関するブリーフィングレポート」を発出いたしました。
今回、別添表1〜2をアップデートし、表3を追加しましたので、今後の診療等に役立たせていただければ幸いです。
特に、11/5開催の中医協資料 p26における「学会の示すリスト」も表1-2として、あわせて更新しています。
なお、エキスパートパネルの省略が可能な症例については、今後の中医協等での検討になりますので、現時点では「省略できない」ことにご留意ください。
また、表1〜2のリストの更新は9月19日時点の状況を反映しておりますので、その点もご了承ください。
今後、定期的にアップデートしていく予定ですが、タスクフォースおよびワーキンググループによる確認作業がありますので、1〜2ヶ月のタイムラグが生じることも合わせてご理解いただければ幸いです。

                                         一般社団法人 日本癌学会
                                           理事長 大島 正伸

次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づく固形がん診療に関するブリーフィングレポート ver1.1  
次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づく固形がん診療に関するブリーフィングレポート ver1.1(修正部マーカー入り) 

作成:日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本癌学会[2025/6/11]
令和7年12月2日(別添表改訂)

表1-1 治療選択に必要なバイオマーカー 改訂_20251202(ハイライトあり) 
表1-2 EP省略可能なエビデンスレベルAのリスト_20251202(ハイライトあり) 
表1-3 分析性能リスト_20251202

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