「ことばが変える日本の医療~市民とともに医学用語を考える」のご案内
「病院で聞いたことばがわからない」「自分の病気を誤解されている」
・・・そんな悩みを感じたことは無いでしょうか。
皆が理解しあえる医学用語のあり方をお医者さんやことばの専門家と一緒に考える機会に是非ご参加ください。
「開会挨拶」
大江 和彦 (日本医療情報学会/東京大学大学院医学系研究科 情報システム学)
「社会における医学用語-問題解決を目指して-」
脊山 洋右 (日本医学会医学用語管理委員会)
「病院のことばをわかりやすく」
田中 牧郎 (国立国語研究所)
「医学用語の難しさ-漢字の視点から」
笹原 宏之 (早稲田大学 文化庁文化審議会国語分科会)
「医学用語の難しさ-薬剤名の視点から」
土屋 文人 (日本薬剤師会/国際医療福祉大学)
「医学用語の難しさ-マスコミで伝える視点から」
関根 健一 (読売新聞東京本社 用語委員会)
「医療情報へのよりよいアクセス-行政の試みと問題点-」
河原 和夫 (東京医科歯科大学 政策科学)
「医学用語について思うこと-患者の視点から」
喜島 智香子 (ファイザー株式会社/医療関連団体協議会)
「診察室の工夫-患者さんにQOLを使ってもらおう-」
矢吹 清人 (医療法人清愛会 矢吹クリニック)
「子どもにわかってもらうには?-小児医療のコミュニケーション」
森内 浩幸 (長崎大学小児科)
司会: 黒岩 祐治 (ジャーナリスト/元フジテレビ報道2001 キャスター/国際医療福祉大学)