関連機関の学術集会等
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課題解決型医療機器等開発事業(平成22年度(補正事業))シンポジウム
~ものづくり中小企業の技術を活かした医療現場の課題解決を目指して~
経済産業省では、我が国の医療現場の課題を広く把握し、ものづくり中小企業等との連携を促進し、医療現場の課題に応える医療機器の開発・事業化を推進するために、「課題解決型医療機器等開発事業」を実施しています。
本シンポジウムでは、平成22年度補正事業として採択された36件の実証事業について、医療機器等の開発及び事業化の成果を発表します。
- 1.開催趣旨
- 医療機器産業は、我が国の今後の成長を支えるリーディング産業として期待されており、経済産業省では、厚生労働省、文部科学省とも連携し、中小企業や異業種のものづくり力を活用し、医療現場における課題解決に資する医療機器・関連機器の開発・改良を促進することを目的とした「課題解決型医療機器等開発事業」を実施しているところです。
本シンポジウムでは、平成22年度補正事業として採択された36件の実証事業者が、どのように医療機器の開発・改良を実施し、事業化を促進したかについて成果を発表します。
また、事業を一層推進させるため、事業管理支援法人から「医工連携による医療機器開発事業」成功のポイントについて報告するとともに、中小企業に対する支援制度の紹介や、今後の事業展開について実証事業者やシンポジウム参加者が情報交換する場を設けています。
- 2.開催概要
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【日時】
平成24年3月14日(水) 13:00~18:30(予定)
【会場】
日本消防会館ニッショーホール
所在地:東京都港区虎ノ門2-9-16
アクセス:銀座線虎ノ門下車2番・3番出口徒歩5分、日比谷線神谷町下車4番出口徒歩10分
地図:以下URL を参照下さい。
http://www.nissho.or.jp/nissho-hall/kyoukai.html
【主催】
経済産業省
(事業管理支援法人(事務局):三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
【参加費】
無料
【定員】
400名
【参加者】
医療機関、医療機器メーカー・中小企業、大学・研究機関、金融機関等を含め、どなたでもご参加いただけます。
【申込】
事務局である、三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱の本事業専用特設ホームページよりお申し込み下さい。
URLは以下のとおりです。
URL:http://www.murc.jp/kadaikaiketu/shintyoku.html
【申込締切日】
定員になり次第締め切らせていただきます。
- 3.プログラム(予定)
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- 13:00 開会
主催者挨拶:経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課
医療・福祉機器産業室村上智信
- 13:10~13:30
「医工連携による医療機器開発事業」成功のポイント
(事業管理支援法人:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
- 13:30~17:40 平成22年度補正事業36実証事業者による成果発表
発表スケジュールは別紙をご覧参照下さい(コメンテーターは以下の通り)。
コーディネーター
菊地眞/防衛医科大学校副校長
パネリスト
伊関洋/東京女子医科大学教授
片倉健男/国立医薬品食品衛生研究所特任研究員
澤芳樹/大阪大学大学院教授(医療イノベーション推進室次長)
妙中義之/内閣官房医療イノベーション推進室次長
古川孝/日本医療機器連合会常任理事
村上智信/経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課
医療/福祉機器産業室長
- 17:40~17:55
中小企業に対する支援制度の紹介
(日本政策金融公庫、日本貿易振興機構(ジェトロ)(予定))
- 17:55~
閉会挨拶
- 18:00~18:30
実証事業者及び参加者等による情報交換会
発表スケジュール
- 4.参考
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これまでの課題解決型事業の取り組みについて
①平成22年度(補正事業)課題解決型医療機器の開発・改良に向けた病院・企業間の連携支援事業実証事業採択結果について【←本シンポジウム発表分】
http://www.meti.go.jp/information/data/c110331cj.html
②平成23年度課題解決型医療機器の開発・改良に向けた病院・企業間の連携支援事業実証事業採択結果について
http://www.meti.go.jp/information/data/c110920bj.html
- (本発表資料のお問い合わせ先)
- 商務情報政策局ヘルスケア産業課
医療・福祉機器産業室長村上智信
担当者: 佐藤(努)、阿部、平野
電話:03-3501-1511(内線4501~2) 03-3501-1562(直通)